ひとりひとりが輝く未来へ！　学校法人島内学園

　　アレルギー対応の完全除去から部分除去、代替食、徹底された設備による給食提供、実施を
    フレンド幼稚園及び旧フレンドハウスで行っています。
    閉鎖感ない皆と同じ絵柄の食器で、個人専用の食器を完備しています。

給食部設置にあたって

　「知育・徳育・体育」の中心に「食育」を置く南国市という土地において、我が園においても給食を通して子ども達の成長を支えることが出来るよう、その働きかけがより確実なものになるよう、平成２1年４月より自園で給食業務を行い、提供することになりました。食への関心が高まる一方、それと並行してその意識の差は各家庭で大きく、課題は山積みです。各家庭での食生活、食習慣の問題や、食物アレルギーの問題・・・。日々の保育、教育の中で「食」を通してどのような働きかけが出来る のか、給食で出来ることは一体何なのか。
　フレンド幼稚園に通うこども達が、食を通じて生きる力と豊かな人間性を身に付け、心身共に健康的な生活を送り、成長して いけるように、という想いと共に、フレンド幼稚園における給食は始まりました。

　 　　　　幼稚部・給食（旧フレンドハウス）　　　　　　　　　保育部・給食（フレンド幼稚園２階）
　　

フレンド幼稚園食事摂取基準

エネルギー　　 ４２９kcal
脂質　　　　　 １１．９ｇ
タンパク質 　　１５．０ｇ
ビタミンA 　 　９９μｇ
ビタミンB1　　０．２０ｍｇ
ビタミンB2　　０．２０ｍｇ
ビタミンC　 　 １３ｍｇ
カルシウム 　 ９０ｍｇ
鉄　　　　　　 １．３ｍｇ

日本人の食事摂取基準・２０１０年版を参考に数値作成


●給食
　　　　　　　　　幼児食
　
　　　　　　　　　　後期食　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　初期食
　　

●おやつ
　　　マカロニきなこ　　　　　　　　　　　ゼリー　　　　　　　 　　お麩のラスク
　

献立を作成する上で気を付けていること

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★園での食事摂取基準に基づいて立てた栄養素量を、安全・安心に予算内で提供
★様々な食材の選択・組み合わせ
★旬の食材の提供
★様々な調理法の選択
★子どもの心身の成長を支える食事の提供
★時に、「楽しさ」を取り入れた食事の提供

これらを踏まえた上で、日々の献立を考えています。

食物アレルギー



食育とのつながり〜年間食育計画〜

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『心を育み、生きる喜びを味わう』〜食を通じ、健康な心と体を育む〜

給食部と幼稚園で連携をして、食育活動を行っています。

【園・教員より】
　子ども達の食への関心が薄れ、偏食やアレルギーを持つ子ども達も増加する中、子どもたちが食を楽しみ、食べることへの 関心・意欲を高めるようにするにはどのような手立てが必要か考え、Ｈ１７年度から食育に取り組んでいます。
  五感（みる・きく・  さわる・かぐ・あじわう）を使い、栽培活動や調理・給食を楽しむことで一人一人の心身の健康に繋げていきたいと思い、H19年度より『心を育み、生きる喜びを味わう』をテーマにし、様々な取り組みをしています。

年少「食に関心を持ち、食べる楽しさを味わう」

年中「食を通し自分の健康な体に関心を持つ」

年長「心身の健康と豊かな心を育む」

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